【番組コラム】JR東海「クリスマス・エクスプレス」[TVCM]


1988年から4年にわたって放送されていた、JR東海の「クリスマス・エクスプレス」のテレビCMを振り返ってみたいと思います。

第一弾として「ホームタウン・エクスプレス(X'mas編)」が放送されたのは昭和63年。まだ世は昭和時代真っ盛りでございます。
当時はクリスマスといえば、がっつりおこちゃまのイベントでございました。それが、このCMを契機に世の中のX'masへの認識がガラリと変わることになります。「クリスマスは恋人の祭典」という新たな概念が誕生。現在のカップルどもが行っているクリスマスデートなどのラブラブ行事となった全ての起因は間違いなくこのテレビCMの影響です(お前か!)。

もともと、JR東海のCMは「シンデレラ・エクスプレス」という松任谷由実の楽曲を使用して遠距離の恋人たちを描くテレビCMを放送していたのだが、一連のシリーズの後継としてクリスマスに合わせて作られたのがこのCMであった。
のちにトレンディドラマでX'masをモチーフにデートのシーンなどが描写されるようになり、(このCMのせいで)広く定着。以降、ぼっちにはクリスマスは寂しいイベントになるという、凄まじい精神的苦痛となる行事へと発展した。そう、このCMのせいで!!! (笑)
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【番組コラム】宇宙船サジタリウス [TVアニメ]


ラザニア食べた〜い!!

前ブログで書いた記事が消えたので改執筆。

ドラえもんと帯放送ということで覚えている人も多い「宇宙船サジタリウス」は、1986年1月10日〜1987年10月3日まで、テレビ朝日系列で放映されていたテレビアニメ。
金曜19:30枠と言えば、「宇宙刑事ギャバン」でおなじみメタルヒーロー枠でしたが、子供達の成長とともに徐々にメタルヒーローも注目されなくなり(正確にいうと飽きた)、「巨獣特捜ジャスピオン」の番組移動とともにおっ始まったのがこの「宇宙船サジタリウス」でございます。


トッピー(島田敏)とラナ(緒方賢一)は、宇宙便利舎に勤めている社員。ある日、宇宙考古学研究所に勤めている研究員・ジラフ(塩屋翼)からの依頼で「宇宙考古学者である恋人のアン教授(岡本麻弥)を捜しに、ベガ第三星に行って連れ戻して欲しい」という仕事のために、宇宙船サジタリウス号で出発する。ベガ第3星で出会ったシビップ(堀江美都子)が加わり、アン教授を捜すのだが―。

まず、ムーミンかミュータントタートルズを連想するような獣人キャラクターの奇抜さといい、海外アニメを彷彿とさせる描画テイストが特徴。この辺は日独合作「ふしぎの国のアリス(1983)」で培った日本アニメーション制作の洋テイストがモノをいう。
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【番組コラム】プロゴルファー猿 [TVアニメ]


ワイは猿や! プロゴルファー猿や!!

珍しく藤子A作品よりチョイスした「プロゴルファー猿」は1985年4月2日〜1988年6月13日までテレビ朝日で放映されていたアニメ作品。

猿谷猿丸(頓宮恭子)は、アマチュアゴルファーに試合を申し込んで賞金を稼ぐ自称プロゴルファーの猿。猿には弟の中丸(高木早苗)、大丸(峰あつ子)、小丸(原えりこ)、姉(鵜飼るみ子)、そしてペット犬・ゴエモン(峰あつ子)がいる。ある日、おっちゃんとの試合を偶然目撃したミスターX(内海賢二)は、影プロの組織の為に猿を獲得しようとして、刺客を送る。ある日、紅蜂(平野文)と名乗る女性が現れて猿が使っているクラブを見せて欲しいと言い出す。紅蜂が猿のクラブで素振りをした時、石に当たった事が原因で破損。新しいクラブを模索する猿だが、中丸は紅蜂が意図的に起こした行動なのではないかと彼女を警戒するが―。

のっけからOPで「ワイはや! プロゴルファー猿や!!」というインパクト大なフレーズが印象深いが、実は劇中では一度として同じセリフを言ってはいない。劇中では「こんなの朝飯前だ」という場面に差し掛かると「ワイはプロや! プロゴルファー猿や!!」と言う台詞になっている。

この作品の面白い所は、野生児の少年が人間とは思えぬ離れ技を見せて、謎の組織と闘って行く…というところ。自分で造った木製のクラブ1本と裸足で闘うスタンスと、ビリビリに破れた服という凄まじい出で立ちはしょっぱなから強烈であった。そして、声優の頓宮さんグッジョブ!!

10代の少年少女にはわからないゴルフのルールは、ディンプル(田中真弓)というゴルフボールの形をしたキャラクターが登場して丁寧に解説してくれるので、当時はまだ知らないゴルフのルールをこのアニメで覚えたものでした。

終始謎だったのが、猿丸はなぜ関西弁なのか!?…という疑問。
母はもちろんのこと、姉と弟達(大丸・中丸・小丸)も全員標準語なのに、猿だけがコテコテの関西弁なのだ。残念ながら、最終回まで理由は明らかにされないので謎のまま終わる。

ゴルフといえばギャラリー。
そんなギャラリー構成として猿の応援でたくさんのキャラクターが登場する。1話から登場して以降、猿の試合に同行するムードメーカーのカバ顔のおっちゃん(富田耕生)と美少女の娘・若葉ちゃん(堀江美都子)。
ゴルフも下手でいつも猿に負けっぱなしのドジな大人だが、試合に同行して猿を励まして応援する、そんなお茶目なおっちゃんが好きだった。
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【番組コラム】ヤットデタマン [TVアニメ]


驚き 桃の木 山椒の木
一気に時を渡りきり
ついに出た出た 、やっと出た!
地球のアイドル、ヤットデタマン!!


やっと出た!」というほど待たされた記憶はないが、タイムボカンシリーズの中では異色を放つ「ヤットデタマン」は、1981年2月7日〜1982年2月6日まで毎週土曜日フジテレビで放映されていたタツノコアニメ。

マンションの最上階の私立探偵事務所で、遠山金五郎探偵(阪脩)の助手として働く時ワタル(曽我部和恭)と姫栗コヨミ(三浦雅子)。ある日、1000年後のナンダーラ王国のカレン姫(土井美加)とダイゴロン(屋良有作)がやって来た。カレン姫はワタルとコヨミの遠い子孫であると云う。カレン姫は王位継承の証でもある時空を彷徨う幻の黄金鳥・ジュジャクを探す手伝いをして欲しいと2人に協力を求める。一方、弟のコマロ王子(丸山裕子)に王位継承を譲り受けたいミレンジョ姫(小原乃梨子)たちは同じマンションの地下を拠点にジュジャクを探していた。ジュジャク・ピューターの示す情報でジュジャクを求めて過去の世界にタイムスリップ。追いかけるように、ワタルたちもタイムカーゴを使ってジュジャクのいる過去の時代へ向かう。ジュジャクを巡ってミレンジョ姫の手下ジュリー・コケマツ(八奈見乗児)とアラン・スカドン(たてかべ和也)と攻防戦。ピンチに陥ったカレン姫は、ワタルにヤットデタマンに変身するように促すが―。

昔のタカトクトイス ヤットデタマン タイムカーゴ

まず、ワタルとコヨミの子孫が1000年後に他国でパツキンのお姫様になっているという設定に、いったい1000年の間に2人の血筋に何があったのか…そこが気になってしょうがなかった(笑)。
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【番組コラム】一発寛太くん [TVアニメ]

 

汗臭くない大家族野球アニメ

結婚したら、子供は野球チームが出来るくらい欲しいです♪

そう、野球チームが出来ちゃった大家族の野球アニメと言えば、「一発寛太くん」を置いては語れない。「一発寛太くん」は1977年9月18日〜1978年9月24日までフジテレビで放映(全53話)。

久しぶりに番組コラムでかっ飛ばすぞ―ッ!
戸馳(とばせ)家は母ひとり子供が6男2女の大家族。三男・戸馳貫太(太田淑子)は野球が大好き。毎朝、母・久美子(麻生美代子)に隠れて飼い犬の野球十兵衛(大平透)と一緒にトレーニングを積んでいた。そんなある日、野球をしている所を久美子に見られて怒られてしまう寛太。父親が野球の試合中に亡くなった事が原因で、戸馳家では野球用語はもちろん、野球中継やスポーツ新聞を見る事は禁止されているからだ。それでも野球への情熱を失わない寛太の姿に、亡き夫の姿を重ね合わせた久美子は野球をする事を認める。そんな寛太と母の姿を見て、次男・二郎(塩沢兼人)はキャッチャー、四男・四郎(小宮和枝)をセカンド、末っ子・幼吉(鈴木れい子)はレフトのポジションにして、家族一丸となって野球を始める事を決意。こうして、母を監督に置いた草野球チーム「ホーマーズ」が誕生。しかし、出来立ての弱小チームでまともに試合が出来ず苦戦する―。

てんとう虫の歌」と同じく、いわゆる大家族が主体の作品なんですが、このアニメが大好きで再放映の際は必ずと言っていほど見まくってました。母親の肝っ玉ぷりといい、大家族にありがちな兄弟ゲンカを織り交ぜつつ、野球を通して家族一丸で頑張って行くという、昭和ならではの良作アニメーションだったと思います。
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【番組コラム】チンプイ [TVアニメ]

 

藤子式、現代版シンデレラ

「チンプイ」は1989年11月2日〜1991年4月18日までテレビ朝日で放映された、藤子・F・不二雄原作のアニメ化作品。

春日エリ(林原めぐみ)は10歳の女の子。ある日、宇宙人のチンプイ(堀絢子)とワンダユウ(八奈見乗児)がやって来た。彼らは遥かマール星のレピトルボルグ王家の王子・ルルロフ殿下(菊池正美)の使いで、お妃候補にエリが選ばれたというのだが、エリは全く婚約する気がない。実は、クラスメイトの内木翔(佐々木望)に片想いをしているからだ。なんとかルルロフ殿下と婚約してもらおうとするワンダユウじいさんの企みを交わしながら、お目付役の科法使い・チンプイと一緒の生活が始まった―。

キャッチコピーは「現代版シンデレラ」。
人使いの荒いお母さんから毎日用事を言いつけられている描写もあり、一応シンデレラ要素が入っている(ちなみに母親は実母である)。ただし、エリはお姫様になる様なタイプではなく、明朗活発でどちらかと言うと積極的で肉食系な女の子。

作品の内容は「ドラえもん」と「エスパー魔美」をミックスした様な感じで、魔美の超能力をはぎ取ってチンプイにした様な構図が特徴。チンプイが科法を使ってエリを補助する所はドラえもんで、元気で活発なエリと頭が良くて優しい内木君の関係は、どことなく魔美と高畑さんを思い浮かべる。嫌でも酷似してしまう「ドラえもん」との差別化を図るため、無闇に時間旅行が出来ない様な設定(タイムマシンのレンタル料が高額)になっているのが特徴。
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【番組コラム】エスパー魔美 [TVアニメ]


あなたのハートにテレポテーション!

超能力があったらこう使いたい!…という理想的なエスパーアニメと言えばこの作品。「エスパー魔美」は、1987年4月7日〜1989年10月26日までテレビ朝日で放映された、藤子・F・不二雄原作のアニメ化作品。

佐倉魔美(横沢啓子=現:よこざわけい子)は明月中学に通う中学生の女の子。仲の良いクラスメートの高畑和夫(柴本浩之)は、超能力について熱心に調べていた。ある日、高畑が3人組に襲われている場面に出くわした魔美。高畑の危機に直面して超能力が目覚め、殴られそうになった高畑をテレポートさせて危険を回避させた。すっかり自分がテレポートしたものだと勘違いした高畑は、再び超能力の実験をはじめる。高畑を喜ばせようとして、こっそり念力を使って物体を動かす魔美。魔美は自分のエスパーとしての超能力を日に日に自覚して行くのだが―。

こちらも忘れられない藤子F作品の1つ。
アニメ化された作品ではキャラクターが中学生という、低年齢を主役とした藤子アニメが多いなか年齢がやや高めの設定が特徴。

なんと言っても、藤子流のストーリー展開にはシビれました。

例えば、第4話「友情はクシャミで消えた」の回。
すっかり自分が超能力者だと信じていた高畑の目の前で、魔美は鼻をかもうとして無意識にテレキネシスを使ってティッシュを取ってしまった。自分は何も超能力を持っていない事を知り、結果的に騙されたと感じた高畑は「僕は嘘が嫌いなんだ。嘘をつくのもつかれるのも」と魔美に言ってしまう。
ショックで自宅に帰れずに落ち込む魔美。遅く帰った事を母親・佐倉菜穂子(榊原良子)から問いつめられた魔美は、とっさに「今まで高畑さんと一緒にいた」と嘘をつく。本当かどうか、高畑君に電話で確認すると母親が言い出して大ピンチ。ところが、そんな嘘に乗っかってくれた高畑さん。今まで一緒にいたと言う高畑さんに母親も安心して説教回避。嘘が大嫌いな高畑さんが、自分の為に嘘をついてくれたと喜ぶ魔美だった。

嘘が原因でケンカしたのに嘘がキッカケで仲直りという展開は、さすが藤子アニメと言わずしてなんという。
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【番組コラム】UFOロボ グレンダイザー [TVアニメ]

 

鳥だ! 飛行機だ! UFOだ!
いや、UFOロボ グレンダイザーだ!!


当時は魅惑のUFOブーム!
世は「円盤」や「未確認飛行物体」などの魅了するワードが流行の時代。そんな世相を受けて作られた「UFOロボ グレンダイザー」は、1975年10月5日〜1977年2月27日までフジテレビで放映された、永井豪原作のアニメ化作品。

ある日、空に現れた謎の円盤。宇宙人の存在を確信した兜甲児(石丸博也)は、宇宙との貿易の為に地球の鎖国を解いた方が良いと信じるが、ベガ星人が地球を侵略しに来ると言う宇門大介(富山敬)と対立する。再び空に現れた無数の円盤に、直接宇宙人と対話しようとTFO(Terra Flying Object)に搭乗する兜甲児だったが、宇宙人の円盤は対話どころかTFOに攻撃を始める。TFOが襲撃されるのを見て、宇宙科学研究所の宇門源蔵博士(八奈見乗児)の息子として平和に暮らしていた宇門大介こと、実は異星人であるデューク・フリードは、地下に隠していたグレダイザーとスペイザーを駆使して、異星からの侵略者・ベガ星連合軍と闘うことを決意する―。

リアルタイムラーですが、まさに一目惚れとも言うべきでありましょうか。

スーパーロボット」と「UFO」を合体させたデザインは斬新で、そのフォルムはまさにスーパーロボットの傑作品であります。
当時、おもちゃ屋の天井に吊るされていたグレンダイザー&スペイザーの超合金は記憶が正しければ確か1万円くらいで、今の価格で言うと3万円くらいでしょうか。子供の玩具にしては非常に高額なもので、ねだったものの当然買ってもらえるワケもなく、超合金を持っていた同級生が2,3人いて(すげー自慢された…笑)本当に羨ましくてしょうがなかったものです。

あの円盤型収納機は「スペイザー」といって、ダイザーの本体を収納して飛行する。主に移動手段、また遠距離からの攻撃も可能。


あのカッコで空を飛ぶのが許されるのは、
ガメラとグレンダイザーだけって相場が決まってるんですっ!
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【番組コラム】パーマン [TVアニメ]



鳥だ! 飛行機だ! UFOだ!
いや、パーマンだ!!


スーパーマン」はアメリカしか守らないヒーロー。
しかし、日本にはパーマンがいるからいーんですッ!

藤子原作ではこの作品が1番好きだった、「パーマン(第2作)」は1983年4月4日から1985年3月30日までテレビ朝日で放映された、第1作モノクロ版に続く藤子・F・不二雄原作カラーアニメ化作品。

小学生の頃はパーマンのモノクロ版の再放映が好きで良く見てましたが、83年にカラー版が登場すると嬉しくて毎週毎週見てたという理由で、今回はカラー版第2作を振り返ってみたいと思います。

須羽ミツ夫(三輪勝恵)は、普段は運動も勉強もダメな平凡な少年。誰かに正体を知られたら動物に変身させる…と言うバードマン(安原義人)からパーマンセットを与えられて、パーマン1号として町の平和を守るため日々活動している。2号はチンパンジーのブービー(大竹宏)、3号は紅一点のパー子(増山江威子)、関西を守る4号・パーヤン(肝付兼太)の4人で力を合わせて平和を守るが、時には正体がバレそうになったり、メンバーにも明かさない3号の正体はもしやスーパーアイドル・星野スミレなのか?!…と疑ったりするのだが―。

軽快なOPソング「きてよパーマン」の歌を含めて、三輪勝恵さんがお演りになられた役柄で一番好きだったのがパーマン。なかでも、コピーとミツ夫の演じ分けはいつ聞いてもスゴイと思う。口調だけではないコピーの感情変化も微妙に異なる性格の演じ分けも見事にこなしていて、再見する度に感動する。

パーマンセットは全部で4つ。

6600倍の力を発揮できるパーマンマスク時速119kmで飛べるパーマンマント。パーマンの連絡通信兼酸素吸入も可能なパーバッジ。留守番兼アリバイ工作用コピーロボット

なかでもコピーロボットがめちゃくちゃ欲しかった!!!

確か、モノクロ版ではコピーロボットは実物大のビッグサイズだった(?)と思うが、カラー版では持ち運び便利なコンパクトサイズに変化。赤い鼻を押すと押した人に変化して、本人に成り代わる事が出来る。人間以外の動物もコピー対象で、コピーの仕様は「鼻が赤い」という外見的特徴があり、変化後に再度鼻を押すと元の人形に戻ってしまうので、別途視聴者をハラハラさせられるシーンとして描かれる。コピーが見たり聞いたりした記憶は、額を付ける「おでこタッチ」をすることで記憶の出力が可能と云う、パーマン活動には痒い所に手が届く細かい設定である。
コピーロボットは本人の頭脳から身体能力までコピーするのだが、女性の好みは若干異なる様で、ミツ夫がみっちゃんこと沢田ミチ子(三浦雅子)に好意を寄せているのに対して、コピーは他のクラスの山岸ユキ(高木早苗)ちゃんが好きである。好みの違いからして、完全にミツ夫をカバーしている訳ではないという、アニメ版ならではの巧みな設定が効いていて面白い。

【以下、長文御免】
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【番組コラム】オバケのQ太郎 [TVアニメ]


元祖・藤子ワールド!

毛が1本は波平、2本は波平の兄・海平。
毛が3本と言えば「オバケのQ太郎」です!

この作品は、60年代(モノクロ)、70年代、80年代にそれぞれ制作されたので3作品ありますが、今回は無難な第2作「新オバケのQ太郎」を振り返ってみたいと思います。「新オバケのQ太郎」は1971年9月1日〜1972年12月27日まで日本テレビで放映された、藤子・F・不二雄原作の初カラー化アニメ作品。

正太(太田淑子)は偶然見つけた大きな卵を家に持ち帰った。すると、卵から孵ったのはなんとオバケだった。名前はQ太郎(堀絢子)。のちに妹のP子(沢田和子)、そして弟のO次郎(高坂真琴/桂玲子)。片思い中のU子さん(丸山裕子)、そしてアメリカ出身のお化け・ドロンパ(山本嘉子)がやって来て、毎日てんやわんやの大騒ぎ―。

Q太郎はお化けでありながら化けるのが不得意(確か「靴」にだけはすんなり変身出来たはず)。あとは、透明になる事くらいしか出来ない。しかも、お化けでありながら犬が大の苦手! 変身が得意なP子やO次郎が優秀すぎて、いつもコンプレックスを抱いているQ太郎。そんなQちゃんには片思い中のオバケの女の子・U子さんがいる。柔道が得意なU子さんに、いつも投げ技の練習台にされてフルボッコにされるというお決まりのシーンがあったが、将来2人が結婚したら、思いっきり尻に敷かれそうでQちゃんの未来が心配である。
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