【DTP同人】なぜ、アナログトーンを貼った原稿をデジタル化してはいけないのか?

すっかり解説を忘れてしまっていた、今日はデジタルトーンの話。

DTP同人では、アナログトーンをデジタル化してはいけないというのはもっぱら常識です。
では、なぜアナログトーンをデジタル化してはいけないのでしょうか。

今日はこの解説をしたいと思います。

デジタル(ラスター)では「ピクセル」と呼ばれる単位で構成されています。
ものすごく細かい方眼目という感じでしょうか。それで構成されています。そのピクセル単位で表現される描画は、輪郭がギザギザ(解像度が低いと確認できるジャギー)になってします。そのギザギザを自然な描画にするために、描画の輪郭にアルファ値のかかったピクセルのカラー色相で表現することによって、アナログに寄った滑らかな描画を表現することができるのです。

描画の輪郭にこうした処理を行うことを「アンチエイリアシング」と云います。

ソフトウェアによってはアンチエイリアスの処理に数段階の選択がある場合もある。アンチエイリアスが必要とされる処理には以下のようなものがある:

・ベクターイメージのラスタライズ
・ベクトルフォントのレンダリング
・3次元コンピュータグラフィックスのレンダリングの工程
・ビットマップ画像(ラスターイメージ)の縮小(ダウンサンプリング)

<引用>






アンチエイリアスの処理はラスターに限られます。ベクターにはエイリアスは存在しません。ベクターはラスタライズするとアンチエイリアシングされます。

同人は、入稿する原稿はイメージモードをモノクロ2階調に変更しますね。
当然、アンチエイリアシングされた画像はモノクロ2階調にした時にエイリアス(ジャギー)が出ます。
線画などの不規則な描画は違和感がなくても、アナログのアミトーンのように均整がとれた描画はピクセル構成には合わず、2階調化した時にアミの輪郭の均整が崩壊してモアレが発生したり、印刷した時に違和感が生じたりバランスが崩れてしまうことがあるのです。







その点、デジタルトーンは2階調のピクセル構成でできているので、バランスのとれた表現が望めます。

ですので、デジタルでは必ずデジタルトーンを使わなければいけないのです。

自作のトーンやカラーハーフトーンは大きいアミにすれば使えます

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